戦場にいる意識はあるか?
現代の私は幸運にも本当の戦場に出向く必要も無く、画面上の戦場で日々敵役のプレイヤーと勝負をしている。
FPSにおいてよく聞くワードは
エイム
立ち回り
連携力
などであろう。
私は馬鹿だったので、エイムで全てを解決しようとしていた。それはまるで、ウルトラマンになりたいと言っている幼稚園児となんら変わらないのである。エイムマンになりたかったアホがここに居ました。
当たり前ですが、それは無理です。誰がなんと言おうと無理です。
全てを捨ててエイムとは何かを追求するためであればやむを得ないでしょう。エイムの全てを理解するのには時間がかかります。
私が今大切にしているのはリアルな戦場に自分が居たらしない行動は基本的にしないという事です。私に最初からこの感覚があれば私はもっとKDの高いエキスパートとなっていた事でしょう。確かにゲームはゲームだし遊びは遊びです。ですが遊ばない方がいいです。死にますからね。簡単に。
私がryanguru氏のエイム理論に出会わなければ未だにエイムの迷宮路に入っていた事でしょう。彼の理論を全て理解したわけではないと思いますが、自分のものにして確固たる自信を持つ事はできました。それを踏まえてどんなに調子が良くても立ち回りがゴミならゴミという事です。
FPSは日常に通ずる所があります。甘い考えで生きてる人はそうで無い人よりも向上することができません。これはどの世界においても同じであると考えます。
私は本当に甘かったと思います。画面の先にある化け物たちはエイムが格段に良いだけでは説明できなかったのです。
これからのブログはこのお話を軸に作っていこうと思います。